2019.03.04
【硬式野球部】仁荷大学(韓国)との親善試合 結果報告
2月26日~27日にかけて、韓国から仁荷大学が2年連続で遠征に来てくださり、2日間に渡り親善試合を行ないました。
2019.2.26 親善試合1日目
仁荷大学(韓国) vs 愛知学院大学
2-3 愛知学院大学 勝利
先発:佐藤良(1年) 、佐藤雄(1年)
後攻の愛知学院は2回表、相手の先頭打者を四球で出塁させると、野手のエラーと相手の犠飛で先制点を挙げられる。
しかし4回裏、福本(中堅手・3年)が相手のエラーを誘い出塁すると、俊足を活かしすぐさま盗塁を2つ決め、無死三塁のチャンスを作る。
その後、渡邊(遊撃手・2年)のタイムリーヒットで1点を返し同点に追いつく。その後は中々打線が繋がらず
得点を奪えないが、佐藤(良)も6回まで完璧なピッチングを見せ両校とも無得点を重ねる。
しかし8回表、交代した佐古(1年)が先頭打者に安打を許すと、犠打とタイムリーヒットで再び1点差とされる。
それでもその裏、この回先頭打者の松野(右翼手・1年)がセンターへの三塁打を放ち、
代打河村(1年)のタイムリーヒットで再び同点に追いつく。
最終回、相手に追加点を許さず、愛知学院の攻撃、岡(二塁手・3年)が四球で出塁すると
藤井(一塁手・1年)の犠打で一死二塁のチャンスを作る。
続く廣瀬(指名打者・3年)がレフト方向へ安打を放ちサヨナラで愛知学院の勝利となった。
2019.2.27 親善試合2日目
愛知学院大学 vs 仁荷大学(韓国)
10-3 愛知学院大学 勝利
先発:白木(3年)、 佐古(2年)、 新村(3年)
親善試合2日目、この日は終始愛知学院のペースで試合が進んだ。
先攻の愛知学院は1回表河村(左翼手・1年)、渡邊(遊撃手・2年)が四球出塁すると、
この日4番岡(二塁手・3年)の安打で先制点を挙げると、続く廣瀬(右翼手・3年)がレフト方向へ二塁打を放ち
一気に2点の追加点を奪う。
尚も太田(指名打者・2年)、与那覇(捕手・3年)が四球で出塁し、
藤井(一塁手・1年)のレフト前の安打で再び追加点を2点入れ、合計5点の大量得点となる。
3回にも太田、与那覇が安打を放ち佐々木(三塁手・1年)の犠打、藤井の犠飛、
さらに福本(中堅手・3年)の安打で3点の追加点を挙げる。
4回裏にエラーや相手の安打などで1点を返されるも6回表に水野(代打・3年)、
渡邊が死球で出塁し、相手のエラーが重なりラッキーな形で再び2点の追加点を挙げる。
最終回に交代した新村(2年)が連打を浴び2点を返されたがそのまま逃げ切り10ー3で勝利した。
韓国の仁荷大学との親善試合は今年で2年目。
両大学の選手同士で一緒に買い物や食事に行くなど昨年よりも更に交流を深めることができた。
また、試合終了後には両大学積極的にお互いの技術を教え合うなどしてとても良い雰囲気で終えた。
今後とも硬式野球部の応援を宜しくお願いします!
(記事・硬式野球部マネージャー 3年 佐野優花)