2019.06.10
【硬式野球部】2019年度 春季リーグ戦 入れ替え戦 対 愛知産業大学 3日目
春季リーグ戦 入れ替え戦 3日目
2019年6月3日（月）
対 愛知産業大学
○14ー5
【先発メンバー】
岡 勝輝（総合政策学部総合政策学科4年・近江）
渡邊 豪（文学部日本文化学科3年・中京学院大中京）
福本 勁信（文学部宗教文化学科3年・北陸）
廣瀬 舜（心身科学部健康科学科4年・静岡）
河村 真緒（総合政策学部総合政策学科2年・東邦）
吉田 壮志（総合政策学部総合政策学科4年・東大阪大柏原）
清水 翔太（文学部宗教文化学科4年・東大阪大柏原）
佐々木 翔太（文学部宗教文化学科2年・金光大阪）
与那覇 廉（文学部宗教文化学科4年・沖縄尚学）
白木 琢也（文学部宗教文化学科4年・北大津）
先発 白木、佐藤 良明（総合政策学部総合政策学科2年・享栄）
【試合】
勝ったら1部残留、負けたら2部降格の大一番。
先攻の愛知学院は、一死から渡邊(一塁手･3年)がレフトへの安打を放ち、相手の守備の乱れを見逃さず、
すぐさま二塁へ出塁する。
すると続く打者の福本(中堅手･4年)がライトへのタイムリーで先制点を挙げる。
先発の白木は中1日。疲れが心配されたが、得意の変化球を使い、強力な相手打線をしっかりと抑える。
2回表、打者2人が三振に倒れた嫌なムードを清水(三塁手･4年)が本塁打で壊し、追加点を挙げる。
2回裏、白木がしっかりと三者凡退で抑え、さらに突き放したい愛知学院は、一死から岡(二塁手･4年)がエラーで出塁すると、
続く渡邊が四球、福本が死球で一死満塁のチャンスを迎える。
すると4番廣瀬(左翼手･4年)がセンターへの犠飛を放ち、岡が生還して1点の追加点を奪う。
続く河村(DH･2年)は死球で出塁し再び二死満塁のチャンス。
ここで吉田(右翼手･4年)がレフト方向へ走者一掃のタイムリーを放ち、この回4得点とさらに相手を突き放す。
しかしその裏、相手が攻撃の波に乗り、愛知学院はピンチを迎える。
相手の先頭打者が安打で出塁すると、続く打者に本塁打を放たれ、無死から2点を奪われる。
さらに相手の安打、犠飛で追加点を与え、この回一死から投手は佐藤(良)(2年)に交代。
佐藤(良)は一死二三塁のピンチを無失点で切り抜ける。再び波に乗りたい愛知学院は、6回表、
この回先頭打者の吉田が安打で出塁し、佐々木(遊撃手･2年)、与那覇(捕手･4年)が相手のエラーで出塁する。
一死満塁のチャンスで岡がタイムリーを放ち、追加点。
さらに渡邊の強烈なセンター返しで走者を2人返し、この回3点の追加点を挙げ、再び相手を突き放す。
7回裏、佐藤(良)は、相手の連打を浴び2失点するが、すぐさま佐々木が出塁し、
岡、渡邊の二塁打で2点を取り返す。
以降、佐藤(良)のピッチングは安定し、得意の速球で相手に得点を与えない。
9回表、この回先頭打者の代打田中(1年)がセンター返しの安打で出塁し、
代走井手口(1年)。一死から清水の三塁打で井手口が生還して追加点を挙げる。
尚も与那覇の安打で、再び追加点。岡の三塁打で、この回ダメ押しの3点を奪う。
9回裏、佐藤(良)はしっかりと三者凡退で抑え、14ー5で大勝した。
この試合で愛知学院は1部残留が決まり、春季リーグ戦を終えた。
文学部宗教文化学科4年：与那覇 廉
なお、閉会式では春季リーグ戦で攻守で活躍した岡 勝輝が二塁手としてベストナイン賞を受賞しました。
(記事･硬式野球部マネージャー：文学部英語英米文化学科4年 佐野優花)
