2019.12.10
【ウエイトトレーニング部】2019APFアジアクラシックパワーリフティング選手権大会で土屋潤人さんがジュニア男子59kg級で三種目(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)の完全優勝の快挙!!
2019APFアジアクラシックパワーリフティング選手権大会が12月2日~10日にカザフスタン共和国、アルマトゥイで開催され、
本学ウエイトトレーニング部からジュニア男子59kg級に土屋潤人さん(法学部法律学科1年)が日本パワーリフティング協会(JPA)から派遣される日本選手団の一員、日本代表として出場しました。
アジアクラシックパワーリフティング選手権大会は、JPAがその傘下となっている国際パワーリフティング連盟(IPF)とアジアパワーリフティング連盟(APF)のルールに基づき実施され、
バーベルを肩に担ぎ屈伸を行う「スクワット(SQ)」、ベンチ台の上に横になりバーベルを胸につけて挙上する「ベンチプレス(BP)」、
床に置いてあるバーベルを引き上げる「デッドリフト(DL)」の3種目で合計挙上重量を競うスポーツです。
この大会には、中国、インド、シンガポールをはじめ、中東の共和国など、アジア地域の各国の強豪が出場しました。
長距離の移動に海外での厳しい状況の中にもかかわらず、土屋さんは自己ベストに近い、SQ187.5㎏、BP127.5㎏、DL192.5㎏、3種目の合計で502.5kgを上げ、
3種目全てで見事優勝の栄冠を勝ち取る快挙を成し遂げました。
大会を終えた土屋さんからは、「途中、種目別の順位を競る場面があり、とても良い雰囲気の中で試技を行えました。
しかしベンチプレス競技では前回のアジア選手権同様、世界レベルの審判のジャッジに苦戦しました。
これからの世界を見据えた、自身の改善点の発見をすることができた有意義な大会でした。」とのコメントがありました。
スクワット競技
ベンチプレス競技
デッドリフト競技
表彰式の様子(中央:土屋さん)
戦いを終えた日本選手団メンバーと(右から2番目:土屋さん)
これからもウエイトトレーニング部の応援をよろしくお願いいたします。