2022.05.06
【硬式野球部】春季リーグ戦結果
春季リーグ戦 第3週 1日目 対 中京大学 〇14-4
先発 池村(3年)、加藤航(1年)、河村(4年)
二勝二敗で迎えた第三週。
優勝争いへの鍵を握る一戦は、
初回、先頭の中田(左翼手・2年)が中前安打で出塁すると、盗塁とその暴投により三塁まで進み、3番三島有(捕手・3年)の犠飛により先制点を挙げる。
その裏、先発の池村は、2安打でピンチを迎えるも要所を締め上々の立ち上がりを見せる。
3回表、先頭の鈴木(遊撃手・4年)が右前安打で出塁すると、中田の四球、三島有の内野安打により二死満塁の好機を作る。ここで4番坂上(一塁手・3年)が右中間を破る3点適時二塁打を放ち点差をつける。
しかしその裏、一死から二連打を放たれると、内野ゴロの間に1点を返される。
4回表、先頭の藤代(右翼手・3年)が右中間に二塁打を放つと、鈴木の中前安打で1点を取り返す。
その裏、先頭に投ゴロ失策により出塁を許し、続く打者に中前安打、犠打で送られ一死二、三塁から遊ゴロの間に一点を追加され点差を縮められる。
6回表、一死から藤代が四球で出塁すると、続く小田(指名打者・4年)が左越2ラン本塁を放つ。さらに打線の勢いは留まらず中田の四球、杉山(中堅手・1年)・三島有の内野安打で二死満塁となり、またしても4番坂上が今度は左中間に2点適時二塁打を放ち今日5打点目の打点を挙げる。愛院大はこの回6点を追加し、相手を一気にを引き離す。
8回表、先頭の杉山が左前安打で出塁すると、代打横関(代打・3年)の四球、藤代・小田(指名打者・4年)の連打などによりダメ押しの3点を追加し試合を決定付ける。
その裏、ここまで粘り強い投球で幾度とピンチを切り抜けてきた池村に代わり加藤航をマウンドに送る。しかし、2安打2四球、犠飛などにより2点を返され10点差となる。
そして大量のリードをもらい迎えた最終回、河村がマウンドに上がると、二死から安打で出塁を許すも、後続を三振で打ち取りリードを守り切り勝利した。
経済学部経済学科 4年 小田倭
文学部宗教文化学科 4年 鈴木健太文学部歴史学科 3年 藤代実成
(記事・硬式野球部主務 心身科学部 健康科学科 4年 木村 彩乃)