2021.01.25
【サッカー部】2020年度東海学生サッカーリーグ戦結果 4年生コメント⑨
2020年度東海学生サッカーリーグ戦結果 4年生コメント⑨
今回は谷口祐亮(経営学部経営学科:四日市中央工業高校)のコメントを紹介します。
第59回東海学生サッカーリーグ戦は第7位(4勝・2分・4敗)という結果になりました。
通常は前期リーグと後期リーグを行いますが、今年は、新型コロナウイルスの影響で前期リーグが中止となり後期リーグのみの開催となりました。
こうした大変な状況下の中、全国大会出場という目標をあきらめることなく,できる限りの練習に励みました。
しかし、その目標は叶えることはできず、11人の先輩たちは引退してしまいました。
そのうち9人の先輩たちに以下の3つの質問のうち、2つもしくは1つの質問をしました。
1、今シーズンで1番印象に残っている試合は?
2、もし、もう一度試合をやり直せるならどの試合か?
3、この最後の1年や4年間の大学サッカーを振り返って思うことは?
Q:印象に残っている試合は?
開幕戦の静岡産業大学戦が印象に残っています。
新型コロナウイルスの影響で前期分の試合ができなくて、久々の公式戦でチーム全体の気合も入っている中で、
自分が開幕ゴールを決めたときに、仲間と本気で喜びあえたことがすごく幸せな瞬間でした。
Q:この最後の1年や4年間の大学サッカーを振り返って思うことは?
全国大会に出場するという目標は叶わなかったけど、すごくいい仲間たちに恵まれて楽しくサッカーできた4年間は本当に幸せでした。
自分がもっとチームを勝たせられる存在になれていたらなと少し悔いはありますが、
試合に使い続けてくれたスタッフのみなさんや、ここまで支えてくれた家族に感謝しています。
以上で8人の先輩たちのコメント紹介は終了です。今年は、例年と違って嫌な年だった。誰もがそう思うかもしれません。
でも、前期が中止になってしまった分、後期リーグにかける思いは例年より強かったのではないかと私は感じました。
コロナウイルスの影響で今まで当たり前のようにグランドに来て練習をしていたのが、当たり前ではなくなった年。
先輩たちの悲しみや悔しさを胸に来シーズンも練習ができることに感謝をして、日々を大切に全国大会出場という目標をかなえてほしいなと思います。
これからも、愛知学院大学サッカー部を応援していただけたら幸いです。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
記事:福元のど香(マネージャー):文学部グローバル英語学科3年