2017.09.14
【硬式野球部】愛知大学野球秋季リーグ戦 初戦結果報告
今年度、愛知大学野球秋季リーグ戦第1週が9月2日~4日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で雲ひとつない青空の下で開催されました。
以下に詳細を記載します。
▽9月2日(土)
先発:十河(3年)、青島(4年)
初回に先頭の高木(4年・左翼手)がライト前ヒットで出塁し、続く渡邊(1年・遊撃手)の送りバントで二塁に進む。その後4番の宝島(4年・二塁手)がフォアボールで出塁し、2死1、2塁となる。5番の高島(2年・一塁手)がフェンス直撃のレフト越えツーベースヒットを放ち2点を先制した。しかし、その裏2死から相手の3番打者にヒットを許し、さらに4番打者にホームランを放たれ2点を返され同点に追いつかれた。2、3回は両者無失点のまま4回を迎えた。6番の西平(3年・右翼手)がレフト方向へホームランを放ち1点を勝ち越す。これがのちに大きな鍵となる。1点差を守り切りながら6回を迎え、4番の宝島がヒットで出塁し、盗塁で次塁へ進み、2死2塁となり続く7番の与那覇(2年・捕手)がタイムリーセンターヒットを放ち追加点を奪う。だが、その裏先頭打者にヒットで出塁され、1点を返される。その後は両者無失点のまま1点を守り切り試合終了となり4-3で愛院大は勝利した。
(著者・1年マネージャー 小林)
▽9月3日(日)
先発: 土合(1年)、齊藤(3年)、近藤(2年)、後藤(3年)、青島(4年)
2日目の名城大学との試合は初回から先発土合(1年・投手)が2番打者に二塁打を打たれ、暴投で1死3塁となり3番の適時安打で一点を先制される。2回の裏、6番の西平(3年・右翼手)が二塁打を放ちチャンスをつくるも無失点で終わる。4回の表先頭打者に内野安打で出塁され、続く打者を抑えるも、またも内野安打、2死1、3塁のピンチを作られ、続く打者にセンターへの適時安打を放たれ、一点を追加される。続く相手の3番打者にレフト方向へ適時打を放たれ、この回は3点を奪われる。続く5回の表、先頭打者に三塁打で出塁され、続く打者にライトへの本塁打をうたれ2点を追加される。その後、8番打者がセンター前ヒットで出塁、9番を三振に取るも、1、2番に連続二塁打を浴び、3番打者に適時打を打たれこの回は5点を奪われた。その後投手は土合から齊藤(3年)に降板しその回を凌ぐ。6回からは近藤(2年・投手)がマウンドに立ち三者凡退に打ち取り流れを作り裏の攻撃では9番福本(2年・中堅手)がセンターへの安打で出塁、2番渡邊(1年・遊撃手)が1死から右中間を破る三塁打を放ち1点を返す。続く、岡(2年・三塁手)が適時打を放ち1点を追加、4番宝島(4年・二塁手)が四球で出塁し1死1、2塁のチャンスで5番の高島(2年・一塁手)がレフトへの二塁打を放ちランナーを返す。続く西平(3年・右翼手)が四球で出塁し、2死満塁のチャンスでピッチャーの暴投で走者が2人帰り2点を追加し4点をこの回で返した。その後8回表に投手後藤(3年・7回から登板)が四球で先頭打者を出し、2死2塁から相手の適時打で1点を奪われる。その裏の攻撃、先頭の岡がセンターへの安打で出塁し、続く宝島が左中間への二塁打を放ちその間に1点を返す。その後1死2塁となり西平が左中間への二塁打を放ちさらに1点を返す。続く与那覇(2年・捕手)がセンターへの適時打を放ちこの回は3点を返した。9回表、投手は後藤から青島(4年)に代わり先頭打者に安打を許すも、得点を奪われることなく相手打線を抑えた。その裏、最後の攻撃では先頭の渡邊が安打で出塁し、続く岡も安打を放ち無死1、2塁のチャンスを作るもその後の打線が繋がらず惨敗した。
(著者・1年マネージャー 濵田)
▽9月4日(月)
先発:十河(3年)、土合(1年)、齊藤(力)(3年)、西山(4年)
三戦目は勝ち点を上げるため気合の入った愛院大だったが4回、1アウト1.2塁のピンチで打ち取ったと思われた打球をショート渡邊(1年・遊撃手)が痛恨のエラーをし、ピンチを拡大してしまう。その後を十河(3年・投手)が押し出し、犠牲フライとカバーできず2点を先制されてしまう。6回守りからリズムを作ろうと土合(1年・投手)が中継ぎに入ったが上手く噛み合わず5失点と点差を広げてしまう。その裏、岡(2年・三塁手)らが意地を見せ、1点返すも後続が敢え無く凡退した。7回にも2点を取られ8点差で迎えた9回裏、またしても岡が右中間を破るスリーベースでチャンスを作った。その後、辰己(3年・代打)のタイムリーツーベースで反撃の狼煙を上げるも、またしても1点止まり。大学生JAPAN代表、栗林を擁する名城大学に対し勝ち点をあげることが出来なかった。次節は前季優勝の中部大学との大戦であるが、愛知学院大学の底力を見せ、なんとか勝ち点を上げたい。
(著者・1年マネージャー 今井)
今後も硬式野球部の応援を宜しくお願いします。