2017.10.11
【硬式野球部】愛知大学野球秋季リーグ戦 第3週目 対 愛知大学 結果報告
秋季リーグ戦3週目は愛知大学と対戦しました。以下に詳細を記載します。
▽9月18日（月）
５－２ ● 先発：後藤（３年） 近藤（２年） 齊藤(力)（３年） 西山（４年）
リーグ戦第３週の対戦相手は、愛知大学。初回の愛知学院大学の守りは、今季初先発の後藤（３年・投手）の制球が定まらず、先頭打者に死球を与えてしまう。続く打者が送りバントを試みるも三浦（３年・捕手）の好プレーで走者進塁ならず。しかし、相手の３番４番に安打を許し、先制点を奪われる。２回表には、先頭打者から三振を奪うも、その後打者に連続で２つの四球を与え、続く打者に内野安打を許し、一死満塁のピンチを作る。続く打者を内野ゴロで打ち取ったと思われたがエラーで追加点を奪われる。その後も相手打線に捕まりこの回４点を奪われ５－０と突き放される。裏で反撃を試みる愛知学院は先頭打者の三浦がセンター前に安打を放ち、続く西平（３年・右翼手）のライト前の安打で打線を繋げる。しかし送りバントなどのその後の打線が繋がらず、この回無得点で終わる。３回から投手は後藤から近藤（２年・投手）に代わり、５回まで相手を三者凡退でしっかり抑える。愛知学院の攻撃は、四球…などで出塁するも相手投手の変化球をとらえることができず、無得点のまま試合が進む。６回から投手は近藤から齊藤力（３年・投手）に代わり、毎回ピンチを作るも無失点で抑える。６回裏、先頭打者の三浦がレフトへの二塁打を放ち、続く西平のレフト方向への安打で無死一、三塁のチャンスを作る。その後福本（２年・中堅手）のレフトへのタイムリーでこの試合初の得点を奪う。８回から投手は齊藤力から西山（４年・投手）に代わり、最後まで相手打線を無得点に抑える。最終回、代打・石橋（４年）がレフトへの安打で出塁し、続く代打・浅岡（１年）が死球、福本の内野安打で一死満塁のチャンスを作り、高木（４年・左翼手）が四球を選び、押し出しで１点の追加点が入る。なおも満塁のチャンスが続いたが、打線が繋がらず反撃もここまで。５－２で敗戦した。
（著者：硬式野球部マネージャー ２年 佐野）
▽9月19（火）
4-3 ○ 先発： 後藤(3年) 西山(4年) 青島(4年) 十河(3年)
初回1番の高木(4年・左翼手)は相手の遊撃手の失策で出塁。続く福本(2年・中堅手)が技ありのヒッティングで相手の守備をかき乱し無死一・二塁になるもその後は打線が続かず無得点のまま初回を終えた。裏の守りでは二死から3番打者に四球を与え、続く4番打者に二塁打を放たれその後6番打者の左前安打で走者が生還し1点を先制された。打線が続かず3回の裏、渡邊(1年・遊撃手)の失策で先頭打者が出塁した。さらに4番打者の本塁打で2点を返される。4回以降は両者無得点のまま6回の表、5番の宝島(4年・二塁手)が二塁打を放ち二死から好機は到来した。続く辰己(3年・三塁手)が適時打を放ち1点を返す。そして8回の表では二死からまたもや辰己が左への安打を放ち出塁し、続く7番の佐々木(将)(4年・三塁手)が四球で出塁する。二死一・二塁で8番 井本(3年・遊撃手)が適時打を放ち1点を返す。最終回、波に乗った愛院大は2番の福本がまたも技ありのヒッティングに成功し出塁する。3番 三浦(3年・捕手)が右への安打を放ち走者は一・二塁となる。そして5番 宝島がこの試合の決定打となる右への二塁打を放つと走者は一気に生還し2点を取り返す。その回の裏、十河(4年)が打者を4人で抑え4-3で勝利した。
（著者：硬式野球部マネージャー １年 小林）
▽9月20日（水）
3-5 ● 先発： 十河(３年) 青島(４年) 後藤(３年)
今日勝てば勝ち点１がつく試合は初回先発の十河(３年・投手)が無失点に抑えその裏、先頭打者の高木(４年・左翼手)が安打で出塁し投手の暴投で二塁に出塁し、続く２番福本(２年・中堅手)の犠打で三塁に高木が進む。３番三浦(３年・捕手)が四球で一塁に出塁し一死一、三塁のチャンスをつくり４番宝島(４年・二塁手)がレフト方向に打った打球が犠飛となり先制点を取る。その後5回まで無失点で抑えていたが6回の表二死一、三塁のピンチで守備のエラーで一点を奪われ試合はふりだしに戻る。そして7回の裏チャンスをつくるも点にはならず8回裏、先頭打者三浦が左中間に二塁打を放ち続く宝島が内野安打で出塁する。５番辰己(３年・一塁手)が四球で出塁し、無死満塁のチャンスをつくり７番佐々木(将)(４年・三塁手)が四球を選び押し出しとなり逆転する。続く８番井本(３年・遊撃手)がライト方向へ打った打球が犠牲フライとなり４番宝島が生還しこの回2点を取る。
しかし9回の表、投手青島(４年)が先頭打者に二塁打を放たれ３番打者に同点本塁打を浴びてしまう。なんとか同点で抑えたかったものの４番打者が安打で出塁し５番打者で二死一塁にするも６番打者に安打を放たれ守備のエラーで５番打者が帰り、捕手が二塁に送るボールが悪送球になり６番打者も帰りこの回2点の追加点を与えてしまった。取り返したいその裏の愛院大の攻撃は打線が続かずおわってしまった。
（著者：硬式野球部マネージャー １年 濵田）
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