2019.06.10
【硬式野球部】2019年度 春季リーグ戦 入れ替え戦 対 愛知産業大学 1日目
春季リーグ戦 入れ替え戦 1日目
2019年6月1日(土)
対 愛知産業大学
1ー2○
【先発メンバー】
福本 勁信(文学部宗教文化学科3年・北陸)
渡邊 豪(文学部日本文化学科3年・中京学院大中京)
清水 翔太(文学部宗教文化学科4年・東大阪大柏原)
岡 勝輝(総合政策学部総合政策学科4年・近江)
河村 真緒(総合政策学部総合政策学科2年・東邦)
廣瀬 舜(心身科学部健康科学科4年・静岡)
与那覇 廉(文学部宗教文化学科4年・沖縄尚学)
吉田 壮志(総合政策学部総合政策学科4年・東大阪大柏原)
佐々木 翔太(文学部宗教文化学科2年・金光大阪)
白木 琢也(文学部宗教文化学科4年・北大津)
先発 白木、佐藤 良明(総合政策学部総合政策学科2年・享栄)
1部残留をかけて始まった入れ替え戦。
初戦は、両校譲らない投手戦となった。
先発白木(4年)の立ち上がりは不安定で、先頭打者を四球で出塁させ、進塁を許すなどあったが、
相手の強打者が併殺打で倒れ、無失点で切り抜けた。
しかし、両校無得点で迎えた2回表、相手の安打、盗塁、スクイズと小技を決められ先制点を許す。
反撃したい愛知学院はその裏、河村(真)(DH・2年)が四球で出塁すると、続く打者の廣瀬(左翼手・4年)の二塁打で
河村(真)が生還し同点と思われたが、相手の好守備に阻まれ、得点することはできなかった。
その後は両校の投手が安定感のあるピッチングを見せ、無得点が続く。
7回表、相手の先頭打者が安打で出塁すると、7番、8番打者が進塁させ、二死三塁のピンチを迎えるが、
与那覇(捕手・4年)から佐々木(遊撃手・2年)への送球で8番打者が進塁するのを阻み、
追加点を許さなかった。
その裏、河村(真)が安打で出塁すると、続く廣瀬が四球を選び、与那覇のピッチャーゴロの間に進塁し、
二死二、三塁のチャンスを作る。ここで1本出れば、最低でも同点だが、
吉田(右翼手・4年)が粘った末に三振で倒れ、無得点で終わる。
これで終われない愛知学院は、8回裏、主将福本(中堅手・4年)がレフト方向へ起死回生の本塁打を放ち、同点とする。
9回表、投手は佐藤(良)(2年)に交代。
佐藤(良)は、力のあるピッチングを見せ、無失点で守りきった。
このまま勝ち越したい愛知学院は、最終回先頭打者の河村(真)が、安打で出塁し、代走井手口(1年)。
廣瀬が送りバントで井手口を2塁へ進塁させる。
続く打者の与那覇が外野フライで倒れ、二死二塁で打順は再び吉田へ。
追い込まれたカウントで吉田はセンターへリベンジ打を放ち1ー2でサヨナラ勝ちとなった。
文学部宗教文化学科4年:白木 琢也
(記事・硬式野球部マネージャー文学部英語英米文化学科4年 佐野優花)